明日にはもう忘れている

ブレインストーミング

僕らのエネルギーを奪う犯人

今日は、僕らのエネルギーを奪う犯人について書きます。

実は、犯人は、エネルギーを奪う犯人(犯人A)と錯覚をつくり出す犯人(犯人B)の2人がいるんですが、

このブログでは前者の犯人について紹介します。

 

そもそも私たちには、RPGのようにHP(体力)ゲージ意志力(気力)ゲージというものが存在します。

意志力(気力)ゲージ=MP(Mind Point)とする。

 

HPがなくなると、RPGではゲームオーバーになります。

しかし、現実世界ではHPが0になると動けなくなる、つまり動くだけの肉体の余力がないということです。

 

次にMP(RPGでは、Magic Pointですがw)がなくなると、RPGでは魔法が使えなくなったりします。

MPが減るにつれて、ベホマズンとかイオナズンとかメラゾーマとか大技が出せなくなるわけです。

では、現実世界に置き換えるとどうなるのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、行動の選択肢が減るということです。

私たちの行動は、すべてMPを消費することで行っています。

例えば、

 

ジムに通うことを習慣にしようとします。

最初の方は通っていたのにしばらくしたら行かなくなっていた。

 

毎日ブログを書こう!

最初は書いたとしても、何日かすると、今日は疲れているからやめておこう。

(あれ?俺のことかな?)

 

とかその他にも、何かと理由付けして、やろうと決めたことをさぼったり、やめてしまったりしたことがあるかもしれません。

「私は意志が弱い人間だ」と思ったかもしれません。

 

これは、つまりどういうことが起こっているかというと、

 

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ブログを かこう!

MPが たりない!

 

ジムに いこう!

MPが たりない!

 

とこうなっているわけです。

意志が弱いとかそういうことじゃなくて、MPが足りてないんですね。

 

MPというのは、朝、起床したときを満タンとして、そこから服を選んだり、思考したり、ご飯食べたりという行動をしたり、どれにしようとか行動選択をすることで徐々に消費されていくわけです。

 

自己啓発本によく、午前中にメールチェックするなとか書いてあるのは、午前中のまだMPがたっぷりあるときにわざわざメールチェックにMPを消費するなということで合点が行きます。

メールチェックにMPを消費するから、午後以降のMPがジリ貧になってくるんですね。

午後以降は、午前中と比べてMPが確実に少なくなっているわけですから、作業効率は落ちるし、集中力の質とかも落ちてるんですね。

朝ならメラゾーマできるけど、昼からはギラが限界だなぁ的な。

 

そんな感じで貴重で有限な意志力をいたずらに消費してしまうわけです。

IphoneいじるとかもMP消費してるから、スマホ依存の人とかは、大半の意志力をそこに費やしているわけです。

マルチタスクが効率が悪いのも、その結論に行きつくと思います。

 

あと、行動選択でもMPを消費するので、「何着ようかな」「何食べようかな」っていうのは結構MPの無駄遣いだったりします。

MPの消費をできるだけ抑えるために、あらかじめ朝やることを紙に書いておくと節約できます。

 

下の画像はまとめ掲示板で拾ったものですが、非常に今言ったことがわかりやすく描かれています。

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[僕らのエネルギーを奪う犯人]

ここからが本題です(笑)

上で書いたようなMPを減らす諸悪の根源がいます。

それが犯人Aです。

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普段の行動すべてにMPが関わるわけですが、僕たちの生活でしている

あることが原因で大幅にMPを消費しています。

その黒幕が「犯人A」です。

この犯人Aをデトックスするだけで、MPの消費量を大幅に減らし、

活力にあふれた生活ができるわけです。

 

そもそも犯人Aとは?

 

最初に言っておくと、犯人Aは、アドレナリンを分泌させる外部刺激です。

副腎というアドレナリンを出す器官があります。

 

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副腎は、僕たちが集中状態を作ったり、力を出したりするためのホルモンを出しています。

 

しかし、犯人Aによって副腎に刺激を与えすぎることによって、必要なときに必要なホルモンが出せなくなります。

例えば、カフェインはやる気が出るといわれていますが、実は、自分が出す力がないので、カフェインを取りたくなっているだけなんです。

 

本来、人間はカフェインをとらなくても副腎が必要なホルモンを出してくれるんです。

 

 

そして、犯人Aですが、大きく3つあります。

 

1.何か来るんじゃないか?という予感

 

目の前に何もないけど、来るんじゃないか?という緊張状態を作って常にストレスを抱えている状態です。

 

具体的には、メールチェック、電話、SNSとかです。

1日に何回もSNSを見る人は、この緊張状態でが常に副腎が働いている状態です。

 

今目の前に対する期待など、何か来るんじゃないかという予感が緊張状態を作って、休まらなくなっています。

 

2.バーチャルな恐怖、バーチャルな刺激

 

具体的には、テレビのニュースなどです。

殺人事件、北朝鮮のミサイルなど、目の前に起きていることじゃないことで、

そのニュースを見ることで、ホルモンは反応し、体が全身防御態勢になり、目の前のことに集中できなくなるんです。

 

3.毒物

 

加工食品、合成添加物とかです。

これらは、僕たちの消化酵素がそれを消化するために

適応してなかったので、それを毒物だと体が判断して、

すごいエネルギーを使います。

 

他にはたばことかもそうです。

 

これらを解決するためにまず「便秘」を解決する必要があります。

体内はかなり高温なので、便が出ていないということは、腐った食べ物が体内にあるということなんですね。

なので、いち早く便で出す必要があります。

 

 

これらを3つを解決するために・・・

 

①完全にオフラインの時間を持つ

・寝ているときはシマホの電源を切るなど

 

②トランポリンをする

・これはリンパを流すためです。

トランポリンはrン派を流すのに最適です。

リンパは毒物を排出する器官です。

運動後なんとなく気分が良いのは、リンパの流れ良くなって、

毒物が排せつされ、本来の力が出ているからです。

 

サイリウムを飲む

サイリウムは、前にブログでも紹介しました。

 

the-science-of-victorious.hatenablog.com

 

サイリウムは食物繊維なので、便の出が良くなります。

 

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[まとめ]

副腎に刺激を与える犯人によって、やりたいことができなくなっています。

いち早く犯人Aをデトックスすることで、本来の力を取り戻しましょう。

 

理想のボディを目指す

最近、筋トレについて調べ始めました。

筋トレをすると、テストステロン(通称:モテホルモン)が分泌され、

男らしくなるというのは、有名な話です。

 

それに伴って、どうやって理想の体を手に入れようかということで、

Googleで「男のエロい体」というワードで検索しました。

画像検索で見ると、案の定ゲイ向けの画像が多かったですが、

僕自身はゲイではありません、ノンケです。

 

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調べた中で、この肉体はエロいなと思いました。(何度も言うがゲイではない。)

 

この肉体になるプランを考えるべく、いろいろ調べました。

 

Re-MAN LAB | 筋トレ・ダイエット・アンチエイジングについて。リーマンによるRe-MANして モテる男を目指すためのブログメディア。

 

【保存版】オトコのエロい身体を作る、食事法まとめ(基本から応用まで)

 

男もエロい体になれる簡単な方法|roial19のブログ

 

この3つはなかなか良ブログでした。

特に1番上のブログは無料とは思えないクオリティでした。

 

食生活の面でも、たんぱく質をとっていかねばと思いました。

また、上記のブログを見て取り入れようと思ったのは、

 

バナナ、コラーゲンのサプリメントですね。

あとは、小麦色に焼けた肌も魅力的だと思うので、

日焼けサロンも検討しています。

また、現状お金があまりないので、ジムに行くことはあまり検討しておらず、

 

japanesebody.com

 

これを参照しています。

 

この方のYouTubeチャンネルでちょっとだけトレーニングが紹介されています。

 

www.youtube.com

 

目指せ、ナイスバディ!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

肉体への投資を優先するということ

実家で自分の部屋が変わりました。

ここから1か月一人暮らしシミュレーション開始です。

 

「肉体への投資を優先するということ」について、今後の行動プランを書きます。

 

そもそもなぜ、肉体への投資をするのか。

 

それは、「爬虫類脳さん」を安心させるためです。

 

3つの脳は僕も要復習です。

the-science-of-victorious.hatenablog.com

 

まず、最大の難関である「爬虫類脳さん」を納得させるためです。

爬虫類脳さんは、肉体に関することを担っているため、肉体に投資することで、安心させてあげます。

 

主に何をするのか。

それは、食事運動睡眠を十分に行ってあげることです。

 

ここで重要なのが、「肉体への投資を優先させること」です。

 

そもそも何をするのも、爬虫類脳さんを説得しないと、行けないわけですから、

優先的に満たしてあげるわけです。

 

[食事]

・バランスのとれた食事をすること。

・朝は、フルーツなどを食べ、排せつを促すこと。

サイリウムを飲み、便を促す。

 

自然健康社 サイリウム粉末 430g ビン入り

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また、お菓子などは、身体にとってマイナスリターンになるので、食べません。

お菓子など体にあまり良くないものを食べたくなる時は、エネルギー不足の時なので、

運動したり、仮眠をとるなどして、エネルギーを高める必要があります。

 

エネルギーは、朝の起床時を100として、徐々に減っていきます。

Iphoneをいじっている間も、エネルギーは消費されているので注意です。

 

小腹がすいているとき、水を飲むと収まることが多いので、そっちを優先させます。

エネルギーは有限です。

 

ちなみに、僕はマクドナルドのポテトを食べると、便秘気味になるので、あまり食べなくなりました。

とにかく、毎日快便であることを優先させます。

おすすめ本は「食事10割でヤセる技術」です。

 

運動指導者が教える 食事10割でヤセる技術 (美人開花シリーズ)

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[運動]

・トランポリンを毎朝12分

→リンパの流れが良くなるので、非常に良い

 

しかし、一人暮らしの環境では、できるかわからないので、

・20分ジョギング

・筋トレ

 

運動は、爬虫類脳さんを安心させるのに効果的なので、特におすすめ。

 

脳を鍛えるには運動しかない!  最新科学でわかった脳細胞の増やし方

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[睡眠]

・毎日7時間睡眠(目安、個人差あり)

・週2,3回は、22:00就寝、4:00起床といった質の良い睡眠をとる。

・寝る前3時間はスマホ、パソコンなどをいじらない。

→不可能な可能性があるので、少なくとも寝る前1時間はいじらないことを心がける。

・Iphone、パソコンなどの電源を切る

→無意識で睡眠の質が下がるため。

・真っ暗な環境をつくる

・寝る前にヨガや柔軟体操など軽い運動を取り入れる

アイマスク、耳栓をする

 

睡眠は一番重要。毎日のスケジュールは睡眠を中心に組み立てると言っても過言ではない。

 

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このように、とにかく爬虫類脳さんをリスペクトし、大事に扱うことで、

「行動力UP」「やる気UP」「感情が安定する」などといったプラスリターンがいっぱいあるのである。

 

あと、+αで、

「意識的に呼吸をする」というものがある。

瞑想することで、メリットはたくさんある。

 

・脳のサイズが大きくなる。

・感情が安定する

・脳の回復には、睡眠より瞑想の方が効果的

 

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大事なのは、「意識的に」という点。

何かマルチタスクをしそうになったら、「よし、呼吸しよう」と意識的に呼吸する。

ゆっくり吸ってゆっくり吐く。呼吸の数を数えることに集中する。

 

酸素の吸収量によって、頭の働きが変わるので、1分間に呼吸1回のレベルまで上げていく。

 

また、マルチタスクについては別で記事をあげるかもしれないが、

 

食べながらIphoneいじる、寝転びながらIphoneいじる、テレビ見ながら食べる、音楽聞きながら歩く

 

など、「ながら行動」のことであり、これは著しくエネルギーを消費する原因になるらしく、注意が必要だ。

なので、ついついやりそうになった時は、「よし、呼吸しよう」と思うことにしよう。

 

また、瞑想が面倒くさいときは、3つの脳で脳内会議をしよう。

 

人間脳「瞑想しよう!毎日快適に過ごせるよ!5分だけやったらすぐベッドで寝て良いよ!」と爬虫類脳さんと哺乳類脳さんに言ってみよう。

 

爬虫類脳さん攻略こそ、人生の成功の近道だと僕は信じている。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

心は傷つかない

「心が傷つく」とは、という問いに一つの答えが提示されたので、アウトプットする。

 

そもそも「心が傷つく」とは何か。ということをずっと考えてた。

例えば、「お前のことが嫌いだ」と言われたとする。

 

その時、確かに胸が苦しくなる感覚、呼吸が浅くなる感覚といった心が傷つくという表現は、確かにあるだろう。

 

しかし、冷静に考えてみると、「お前のことが嫌いだ」というのは、

「お」「ま」「え」「の」「こ」「と」「が」「き」「ら」「い」「だ」という文字の羅列に過ぎない。

 

例えば、「お前のことが好きだ」と言われると嬉しい気持ちになるかもしれない。

なぜだろう。

所詮は文字の羅列なのに・・・

 

このあたりは、はるか昔、人間が群れを成して暮らしているときに、

集落からの孤立=死であったので、その名残もあるかもしれないが、現代で特に日本では、孤独がすぐ死に直結するケースは、まぁない。

 

むしろ必要以上に相手の言動に対して、ピリピリしているような気さえする。

生きづらい世の中と言われる所以もそこかもしれない。

 

この答えとしては、言葉に対して人間が勝手にこれは良い意味、これは悪い意味というレッテル貼りを無意識のうちにして、善悪を判断しているからだという教えは、仏陀の教えとしてある。

 

しかし、「心が傷つく」とは何かという答えではなかった。

 

では、まず「」とは何か、それは・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「光のようなものある。」

 

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そもそも、「お前のことが嫌いだ」という言葉を聞いても、「心自体」は傷ついていないのだ。

なぜなら、「光」だから。

 

感情には、「怒る」「うれしい」「悲しい」といった様々なフィルターが存在している。

 

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ここで一度、映像を映し出す映写機を思い浮かべてほしい。

実は、「心が傷つく」とは、この映写機のフィルムが傷ついていたのだ。

 

そして、映写機から光が放たれ、映像となる。

 

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光は決して傷つくことはないが、映写機は傷つけることができる。

映写機を傷つけると、映像に砂嵐が出たり、雑音が入ったりする。

これが「心が傷つく」ということなのだということを知った。

つまり、相手の言葉を悪と判断することで、自分でフィルムを傷つけていたのだった。

 

しかし、これは、解釈の問題なので、今日から変えることができる。

そして、大切なことは

 

「フィルムはいつでもどこでも取り換えが可能だということだ」

 

今日、今この瞬間から、幸せはつかみ取ることはできる。

メンタルが強い、打たれ強いとは、自分で故意にフィルムを傷つけない人のことを言うのだろう。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

 

人間はみな毒を持っている

人が持つ「毒」。

 

それは、言葉。

 

言葉は毒を持ち、人を侵す。

 

言葉は凶器と言い、人を傷つけるが、最も毒のダメージを受けるのは、まぎれもなく、自分自身である。

 

欝な人、毎日が苦しい人、しんどい人は、猛毒に侵されているのだ。

 

人間には、エネルギーというものがある。

エネルギーとはすなわち「気力」である。

 

上記に挙げたような人々は、この「気力」が下がってしまっている。

 

なぜ下がるのか・・・・・

 

それは、「水」が壊れてしまっているから。

 

下の文章は、「水の結晶実験」と言われるものだ

 

水からの伝言』(みずからのでんごん)は結晶である氷に人類へのメッセージが読みとれるとする江本勝の著作。水を氷結させて、水に向かって様々な言葉をかけたり、音楽を聴かせたりしてカメラのついた特殊顕微鏡で撮影した結晶の写真の写真集。(wikipedia)

 

水からの伝言」やその続編では、「結晶を作る際に「ありがとう」や「平和」など「よい言葉」をかけると美しい雪花状の結晶ができて、「ばかやろう」や「戦争」など「悪い言葉」をかけると汚い結晶ができる」という内容を「物語」と説明している(いずれ証明されると発言している)。同書によれば「言葉のかけ方」とは、「に言葉を書き、水から見えるように文字の書かれた面を内側にして、水をいれたに貼ることである。あるいは「水の入った瓶に向かって声をかけ」てもよい。また「水を入れた瓶に音楽を聴かせると音楽の種類によって結晶形が変わる」といった主旨の記述がなされている。 (wikipedia)

 

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このように使う言葉によって、水は変化します。

ネガティブな言葉を使うと水がおぞましい変貌を遂げるのだ。

 

ここで一つ考えてみてほしい。

 

人間の体に水は一体何%を占めているのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう、60~70%だ。

 

つまり、人間の体の構成要素はほとんど水だということだ。

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つまり、ネガティブな言葉を使い続けると、体の半分以上が毒に侵されるのだ。

 

水分減少率
(体重に占める割合)
主な脱水症状
2%
のどの渇き
3%
強い渇き、ぼんやりする、食欲不振
4%
皮膚の紅潮、イライラする、体温上昇、疲労困ぱい、尿量の減少と濃縮
5%
頭痛、熱にうだる感じ
8~10%
身体動揺、けいれん
20%以上
無尿、死亡

 

人間の体は、水に大部分を依存している。

言葉が水に影響を与えるなら、言葉を変えるしか手はないのだ。

 

(アクションプラン)

①言い訳をしない。不平不満、悪口、泣き言を言わない。

②8つの幸せ言葉を使う。

  1. 幸せ
  2. 楽しい
  3. 嬉しい
  4. ツイてる
  5. ありがとう
  6. (ありのままの私を)許します
  7. 愛してます

 

 

 

あなたの体の水が黄金の輝きを取り戻す時・・・奇跡は起こるのだ。

3つの脳

人間には、3つの脳がある。

爬虫類脳、哺乳類脳、人間脳だ。

 

それぞれの脳を一言で表すと、

爬虫類脳→本能(体)

哺乳類脳→感情(心)

人間脳→理性(考)

 

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実は、この3つの脳は、私たちの意思決定に大きく影響されている。

「行動できない」「人の言うことが素直に聞けない」「衝動買いしてしまう」などは、実は脳に原因があった。

なので、この3つの脳さえコントロールできれば、人生の成功者になり、トップ5%になることができるのだ。

世の中の成功者たちは、この3つの脳を完全に支配しており、私たちは彼らに脳をコントロールされている。

 

[爬虫類脳]

脳幹に当たり、生命維持機能がついている。

→肉体に関すること

 

爬虫類脳さんは、本能に忠実。

今すぐオナニーしたて気持ちよくなりたい、セックスしたい、おかしおなか一杯に食べたい、今すぐ寝たい

など、今すぐに欲望を満たしたい。

→この爬虫類脳さんを説得できないとどんな情報も頭に入らない。

 

世の中のほとんどの人は、爬虫類脳さんにコントロールされているから成功できない。

また、爬虫類脳さんをリスペクトしていない。

例えば、「ダイエットするぞ!と決めたのに、お菓子を食べてしまった。自分は意志が弱くて駄目な奴だ」「毎日ジョギングしよう!けど、今日サボっちゃった、自分はダメな奴だ」など、爬虫類脳さんを押さえつけて、頭ごなしに否定している。

だから、爬虫類脳が起こっておるのだ。

世の中にいる怒りっぽい人、異常にネガティブな人、言い訳ばかりする人は、爬虫類脳さんにコントロールされている。

爬虫類脳さんの大きな特徴として、「安全でいたい、安心していたい」というものがある。つまり、変化することが大嫌いなのだ。

 

[哺乳類脳]

喜怒哀楽をコントロールしている部分。

快、不快を重要視している。

 

人間は快の方向に流される。

後述するが、それは哺乳類脳さんの影響。

 

[人間脳]

人間脳さんは、論理、理性、試行など考える部分。

スーパーなどで、「あ!食べ物がある!お腹すいてるし、今すぐ食べよう!(お金払わず)」と思わないのも、

 

「子孫を残したい!そうだ、かわいい女の子を襲おう!」と思わないのも、人間脳さんが理性で抑えるから。

 

 

 

つまり、痴漢とかする人は、理性で欲望が抑えられておらず、完全に爬虫類脳さんに脳が支配されている人なのだ。

 

それもそのはず、この3つの脳の力関係は、

 

爬虫類脳≅哺乳類脳>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>人間脳

 

だからです。

つまり、人間脳さんは、「成功したい」と思っても、爬虫類脳と哺乳類脳が反対したら絶対に勝てない。

しかし、人間脳さんは、爬虫類脳さんを押さえつけようとします。

 

オナ禁で例えると、

人間脳「オナ禁するぞ!肌キレイになるし、顔がイケメンになるぞ!」

爬虫類脳「やだやだ!オナニーして早く気持ちよくなりたい!精子出したい!」

哺乳類脳「オナニー気持ちいいじゃん。俺は、気持ちいい方の味方だ。」

人間脳「え~」

こんな感じでだいたいオナ禁は失敗します。

 

つまり、人間脳だけでは勝てない。じゃあ、どうすれば良いか。

 

爬虫類脳さん、哺乳類脳さんを味方につければよいのです。

爬虫類脳さんは、「女の子にモテるよ!」と言えば、納得する。

哺乳類脳さんに○○すれば、快感だぞと言って、安心させる。

人間脳さん「オナ禁すると、毎日快適に過ごせるよ!」など、それをすることで、得られる快感を言ってあげる。

 

ここでもう一度3つの脳の脳内会議を見てみよう。

 

人間脳「オナ禁するぞ!肌キレイになるし、顔がイケメンになるぞ!」

爬虫類脳「やだやだ!オナニーして早く気持ちよくなりたい!精子出したい!」

哺乳類脳「オナニー気持ちいいじゃん。俺は、気持ちいい方の味方だ。」

人間脳「オナ禁したら、女の子にモテるよ!」

爬虫類脳「え、、、でも俺今すぐ気持ちよくなりたいし、、、」

人間脳「オナ禁すると、女の子にモッテモテだよ!」

爬虫類脳「う、う~ん(悩む)」

人間脳「じゃあ、あと1分勉強したら、Hな動画見て良いよ!」

爬虫類脳「え!ほんと!やるやる!」

哺乳類脳「ほんとに気持ちいいのか?」

人間脳「オナ禁したら、毎日快適過ごせるよ!感情が安定するよ!」

哺乳類「そうなのか、じゃあオナ禁すっか」

 

 

といった感じで説得します。

ここで、1分後本当にHな動画見ても良いし、さらに1分と伸ばしても良い。

爬虫類脳さんは「お前、だましたな!」とは怒らない。

ぷーさんじゃないけど、「これ5分やったら、ハチミツ食べて良いよ」と言ったら、爬虫類脳さんは動く。

 

爬虫類脳さんは味方につけると爆発力がすごいので、ぜひ味方につけたい。

 

3つの脳の脳内会議のステップとしては、

 

ステップ① 人間脳さんで計画を立てる。

 

ステップ② 爬虫類脳さんをだます

 

ステップ③ 哺乳類脳さんを安心させる

 

3つの脳を上手くコントロールし、会議することで、行動力が上がり、成功に近づくというお話でした。

才能を伸ばすシンプルな本

師匠のおすすめ本ということで、ここに転載しました。

 

 

 

才能を伸ばすシンプルな本

ダニエル・コイル 著

弓場隆 訳

 

才能を伸ばすシンプルな本

才能を伸ばすシンプルな本

 

 

 

どうも、銀です。

 

最近、能力開発の本を読みます。

本書のほかにも。

 

「究極の鍛錬」

「成功する練習の法則」

「達人のサイエンス」

はおすすめです。

 

才能を伸ばすシンプルな本は文字通り、非常にシンプルに書かれているため、より詳しく学びたい人は上記の3冊のような類書で学んでください。

 

俺には才能がないから・・・と諦めてはいませんか?

多くの研究の結果、才能は「遺伝」より、「行動」で決まることが確立されようとしています。

本書でいう行動とは、脳の成長を促す徹底的な練習とモチベーションのことです。

 

本書では、普通の人がどのように努力すれば、一流と呼ばれるまでに成長するかをシンプルに教えてくれます。

 

秘訣は全部で52個あります。

この記事では、僕がピックアップしたもののみ紹介しようと思います。

 

はじめに

第1章     はじめる―観察して、盗んで、バカになる

第2章     スキルを伸ばす―スイートスポットを見つけて背伸びをする

第3章     上達を維持する―繰り返し、へこたれず、目標を秘密にする

 

 

第1章   はじめる―観察して、盗んで、バカになる

 

1章で紹介される秘訣は、大きく分けると、

①心構え

②スキルを身につける練習をする方法

③その道の達人からうまく盗むことによって学習を向上させる方法

 

である。

「才能は生まれつきのものだ」という考えを著者は否定します。

才能の出発点は、自分のアイデンティティを一流の人や団体と結び付けてモチベーションに火をつける短く強烈な出会いであり、心に動機づけを与える革命的な小さな思考から成る・・・と。

 

秘訣1   なりたい人を見つめる

 

人はみな、周囲の影響を受けて生きている。

だから、モチベーションに火をつける方法の一つは、なりたい人を毎日じっと見つめて、そのイメージを鮮明に脳裏に焼き付けることである。

 

上達のコツは、上級者の模倣というように、初心者こそプライドを捨ててどんどん真似ろっていうことですね。

イチローみたいになりたい人は、イチローのスイング、構え、動きを徹底的にモノマネするのが近道ってことだと思います。

 


イチロー 打撃の極意

 

会話が上手くなりたかったら、お笑い芸人を模倣するのもありです。

 


松本紳助 トークの極意

 

特に今はネットで調べれば大抵何でも出てきますから、始める前にお手本となるものを見つけるべきです。

 

特に、動画はおすすめだそうです。

できれば、毎日でもなりたい人の姿を見て刺激を受けると良いです。

 

秘訣2   115分を使ってスキルを脳に刻み込む

 

肉体的なスキル

              自分が相手の体の中に入り込んでいるイメージをするといい。

動きとリズムを意識し、その動きの内側の形を感じとることに努めよう。

知的スキル

達人の意思決定パターンを心の中で再現することによって、そのスキルを疑似体験するといい

 

秘訣8   ハードスキルを身につけるには、注意深い大工のように作業する

 

ハードスキルとは、いつもできるだけ正確におこなわれる行為のことだ。理想定な結果を得るために勇逸のスキルで、まるで正確なロボットのようにおこなわれる。

 

基礎動作の確立です。

ハードスキルは、正確にしっかり測定しながらゆっくり行うように著者は言います。

 

野球でいうと、ゴロを捕るとき、

 

・腰をしっかり落とす

 

・ゴロは正面で捕る、捕球できなくとも前に落す

 

・グローブの4本の指を地面に付ける

 

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のような基本的な動作を1回に一つの単純な動作を行い、繰り返しによって完璧に仕上げてから次に進みます。

特に最初はミスを発見し、修正しながら行います。

基礎練習は非常に退屈ですが、ここをおろそかにしてしまうと確実にスキルが伸び悩むことでしょう。

最初は変な癖がつかないように、退屈でも基礎を脳に叩き込むことが重要です。

 

 

秘訣11 神童の神話を真に受けない

 

ほとんどの人は「才能は茶色の髪や青い目のように先天的なものだ」と教えられて育った。その結果、才能をもっていることのもっとも顕著な兆候は、努力せずに幼少のころから何かがうまくできることだと思い込んでいる。つまり、神童だ。

 

しかし、あのバスケの天才と言われたマイケル・ジョーダンでさえも高校2年の時に実力不足でバスケットボールチームの登録から取り消されたそうです。

 

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むしろ神童と呼ばれる人たちは、幼少のころから世間の賞賛と注目を浴びるので、自分の地位を守るためにリスクを取らなくなり、学習のスピードが遅れるそうだ。

 

才能の開発は「短距離走」ではなく、「マラソン」である。と著者は主張する。

 

 

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第2章   スキルを伸ばす―スイートスポットを見つけて背伸びをする

 

秘訣19 ドリルをするのではなく、クセになる小さなゲームをする

 

達人に共通することは、楽しさと情熱を感じてワクワクしながら物事に没頭することだ。

どんな面白みのない活動でも、良いコーチはそれをゲーム化する術を心得ているそうだ。

 

今、指導してくれるコーチがいない場合は、自分が自分自身のコーチになるべきだと僕は思う。

つまらない単純作業はゲーム化してしまおう。

(○○できたら1ポイント、できなかったら‐1ポイントなど)

 

秘訣20 ひとりで練習する

 

ひとりで練習すると効果があげられるのは、

   能力のげんかいにあるスイートスポットを見つけ、

   誰にも頼らずに実行する規律を身につける最高の方法だからだ。

 

一流のプロは素人よりひとりで練習する時間が5倍近くあるらしい。

 

秘訣21 具体的なイメージで考える

 

ある行動を行うとき、できるだけ具体的でイメージしやすいものを脳内で思い描くべきだ。

 

野球のバットの握り方でいうと、

「バットを握った時に(右打者の場合)右手の第2関節と左手の第3関節が真っ直ぐになるように、若干絞る感じで握る」

 

というより、

 

「バットを握った時に(右打者の場合)右手の第2関節と左手の第3関節が真っ直ぐになるように、卵を柔らかく握るようなイメージ」

 

といったほうが、イメージしやすいです。

 

このようなイメージを脳内でいくつか確立することで毎回同じ塩梅が整うと思います。

 

秘訣22 ミスをしたら、すぐに検証する

 

ミスに対しては、「深刻な態度」ではなく、「真剣な態度」で受け止めることが肝心だ。

 

ミスは上達のための案内役だと著者は説きます。

失敗は成功の基と言いますが、これは非常に理にかなっていると言えます。

 

秘訣33 本から学ぶには本を閉じる

 

これは逆説的だなとはじめ読んだとき思いました。

 

第3章  上達を維持する―繰り返し、へこたれず、目標を秘密にする

 

秘訣43 繰り返しを大切にする

 繰り返しはスキルを伸ばすために最も効果的な方法である。

脳の神経回路を高速かつ正確にするからだ。

 

秘訣51 大きな目標を内緒にしておく

大きな目標を周囲に言うと、無意識で取り組みが完了するため、脳が勝手に達成すると勘違いするそうだ。

 

僕は人に行ってしまいがちなので注意しなければと思った。

 

 

 

<総評>

この本はいかに才能が後天的なものなのかを教えてくれる本だと感じた。

もし、俺には才能がないから・・・と諦めてしまっているなら、この本は良いバイブルになりうるのではないかと思った。

才能の壁というのは、私たち人間が勝手に定めた壁なのかもしれない。

 

最近Yutubeイチローの動画を見ることが多いが、彼は天才という言葉では、片づけられない存在になっている。

彼こそ、努力の天才だろうと思う。