明日にはもう忘れている

ブレインストーミング

オープン率を上げる方法を考察する

ナンパは、いくつかのフェーズに分けられる。

声掛け→オープン→ビタ止め→和み→LINE or 連れ出し

 

最近は、声掛け→オープンの間をもっと細分化できるのではないかと思ってます。

 

というか、岡田尚也さんは特集教材でそういう感じの教材出してたわ(笑)

http://tav-library.com/products/detail.php?product_id=341

 

そして、最近オープン率上がってきたので、オープンについて、いろいろ書こうと思います。

ただ、せっかくオープン率高めてもそのあとの和みでこけて、

連れ出ないというショボ腕の極みですw

 

まあ、このブログは誰も読んでないだろという提で書いているので、

偉そうなこと書いてても許してくださいw

 

 

ナンパで地蔵する代表的な原因の一つとして、「周りの人の目が気になる」というものがあります。

もちろん僕もそうでした。

 

僕に至っては、

「女性の反応が怖い」

「何話したらよいかわからない」

「逮捕されたらどうしよう」

「自分に自信がない」

 

など、すべての地蔵の生みの親かってくらいあらゆる理由で地蔵してます(笑)

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ちなみに、「地蔵」とは、女性に声をかけれず固まってしまう状態です。

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僕の場合、地蔵の理由が混沌すぎて、あらゆるナンパ講師が匙を投げるレベル

なので、地蔵の域を超えているのではと思います。

 

ナンパ地蔵」ならぬ、「ナンパ大仏」的な。

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女性に声をかけようとしても、恐怖が上回り、「あ・・・」とカオナシみたいな

声掛けになることも多々ありました(笑)

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話がそれましたが、「周りの人の目が気になる」に対する僕なりの答えは、

「周りにナンパってわからない声掛けしたら気にならへんやん!」というものでした。

 

そのためにはやはり相手と同調することが必要だと感じました。

 

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僕はオープン率を上げるためには、相手と同調することを心がけるべきだと考えています。

オープンまでには3ステップあり、

 

①    女性の斜め前に出る

②    女性とアイコンタクトをとる

③    声をかける

 

です。

僕自身この3ステップを学んでからオープン率が上がったのですが、

この3ステップとプラスαで僕が心がけていることや考えたことを書きます。

 

(距離感)

・ターゲットとの距離は腕1本分

→僕のイメージとしては、街で仲良く話しながら歩いてる男女の友だちの距離感がベストだと考えています。

 

(マインド)

・仲の良い女友達を街で話しかける感覚

→街歩いてて「あれナンパ師じゃね?」って思ったことありません?

 

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しかし、仲の良さそうな男女を見て、「あの男、ナンパ師か?」とはあまり思わないと思います。

 

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それは、僕は相手と同調できていないからだと思っています。

僕は、最近ターゲットを見つけたら、心がけていることが2点あります。

 

①    相手と歩く速度、歩調をできるだけ合わせる → 声かけるときにだけ気持ち速度を上げて斜め前の出る

②    その子が今考えていることを想像し、どういう声トーンで行くか決める

③    周りからナンパ師だと思われないような振る舞いをする

 

事です。

 

そのために一番有効なのは、合流した人などに声掛け時の動画をとって、自分で見返してみることだと思います。

 

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また、同調と言われてもピンとこないと思います。

なぜなら仲の良い友達や彼女と一緒にいるとき、同調しよう!と思って話してないと思うからです。

 

同調とはコミュニケーションの摩擦係数だと考えています。

つまり、お互いに気を置かずに話せている人とはコミュニケーションの摩擦が生じていないはずだからです。

そして、この状態が同調している状態だと考えています。

 

ナンパでは、このような同調を作り出すために、

 

・言い合える関係の構築

・ユーモア

・自己開示

 

が求められます。

完全に同調することは困難ですが、摩擦係数を下げるためにやれることをやるのがナンパだと思っています。

 

そして、同調するために必要な能力が「観察力」です。

相手のしぐさ、声のトーン、表情を細かく観察することはもちろん、自分の緊張状態を観察する必要があります。

 

人と接しているとき、人は少なからず緊張をします。

それは相手の存在を認識すると必然的に起こります。 

 

目を閉じて心を落ち着けた時と、目を開けて目の前の人を認識した時の状態をじっくり観察すると少し心理状態が変化するのがわかります。

 

これは観察力を磨いていくとわかるのですが、自分の動きは意外と自分が思っているもの異なります。

自分のイメージ通りの動きをしようとすると、思った動きをしようとして緊張するため、思い通りの動きができていなかったりします。

 

武井壮も「大人の育て方」という動画で自分の動きを正確に認識すると大切さを話しています。

 


【オトナの学校】完全版 ♪   武井壮の「大人の育て方」

 

また、観察力を磨くのにオススメの書籍はこちらです。

 

 

あなたは、なぜ、つながれないのか: ラポールと身体知

あなたは、なぜ、つながれないのか: ラポールと身体知

 

 

 

この本は僕自身30回ぐらい繰り返し読んだ本です。

ナンパは最初、普通のコミュニケーション以上に緊張するため、コミュニケーションの摩擦が必ず生じています。

例えるなら、大リーグ養成ギプスをつけて、筋トレするようなものです

 

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この本では、自分を観察する方法、観察力を磨く方法が書かれているので、ナンパする方はもちろんそれ以外のコミュニケーションを学ぶ人すべてにオススメしたいです。

 

また、高石さんは「ラポールと身体知」というワークショップを東京大阪で定期的に開催されており、この本で紹介されているエクササイズを実際に行っています。

僕も一度参加したことがあるのですが、自分の認識できていない緊張を認識することができ、かなり良いその後のコミュニケーションが円滑になった気がします。

友人にも勧めたところ、良い感想をいただけました!

 

ラポールと身体知 | ラポールと身体知

 

 

とまあ、結論をまとめると、

 

「オープン率を上げるためには、相手と同調する必要がある!」

→そのために観察力を磨くべし!

 

ということでした。

 

以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。